積立投資で知っておくべき確定申告を不要にするための方法とお得な確定申告の利用法

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税金計算の様子

積立投資を行うメリットの一つは、投資そのものにかける手間や時間をカットできることです。従って、積立投資家は確定申告のような面倒な手続を毎年行う必要のないやり方で積立投資を行う必要があります。

ただし、投資とは関係なく毎年のように確定申告を行っているような人であれば、投資に関してもお得に確定申告を利用できるケースもありますので、あわせて覚えておきましょう。

「iDeCo」や「つみたてNISA」は申告不要

積立投資によって発生した利益は金融商品を売却したタイミングで収益が発生したと認定されて課税の対象となりますが、保有していいる金融商品が持っている「評価益(含み益)」には税金はかかりません。

従って、シンプルに積立を続けているだけのケースでは課税されることはありませんが、ポートフォリオの見直しやリバランスによって金融商品を売却して利益が出た場合に納税の義務が発生します。

このように税金のことを考えるとリバランスは慎重に行う必要がありますが、ロボアドのシェアでNo.1の「ウェルスナビ」では「DeTAX」という独自の機能でリバランス時の税金を減らす仕組みが取り入れられています。

数あるロボアドのサービスの中で、ウェルスナビは預かり資産、利用者数においてNo.1のトップブランドであることは間違いありません。今回はウェルスナビのサービスの特徴や、ウェルスナビのメリット・デメリットについて解説していきます。

積立投資を始める場合、最初に検討するのが非課税制度である「iDeCo」と「つみたてNISA」です。それぞれにメリットとデメリットがありますので、年齢や、年収、収入の安定性などによって使い分けるようにしましょう。

この記事では「iDeCo」と「つみたてNISA」のメリットやデメリットについて説明し、これらを組み合わせて利用することで計画的に老後資金を積み立てていくための具体的な方法について解説しています。

「iDeCo」も「つみたてNISA」も非課税制度ですので、利益が発生しても確定申告の必要はありません。また、「iDeCo」や「つみたてNISA」で損失が発生しても他の金融商品による利益と「損益通算」することはできません。

つまり、「iDeCo」や「つみたてNISA」で発生した損失は他の特定口座で発生した利益とを合算して利益を圧縮して節税することはできませんので、確定申告をするメリットは全くないのです。

以上のことから分かる通り、積立投資を「iDeCo」と「つみたてNISA」だけで行っている投資家は確定申告を行う必要もメリットもありません。そもそも非課税ですので税金とは無縁の存在だと考えておいていいでしょう。

ロボアドでも確定申告は不要にしておく

近い将来、「iDeCo」の口座においても、ロボアドによる自動運用を利用することが可能になるものと思われます。既に数社が準備を始めており、サービスのリリースは時間の問題です(アドバイス型のロボアドは既に「iDeCo」に対応しているものもありますがサービス内容は微妙です)。

ただ、現時点で多くのはロボアドは「iDeCo」や「つみたてNISA」などといった非課税制度には対応しておらず、金融商品を売却した際に発生した利益に対しては税金を支払う必要があります。

そのため、ロボアドを利用する際には、確定申告をすることなく税金を自動的に支払う口座である「特定口座(源泉徴収あり)」を選択しておくといいでしょう。

ロボアドを申し込む際や証券会社に口座を開設する際に「特定口座(源泉徴収あり)」を選択しておけば、煩わしい確定申告をスキップして運用を継続することが可能となります。間違って「一般口座」や「特定口座(源泉徴収なし)」を選んでしまうと確定申告が必要となりますので、注意が必要です。

もし既に「一般口座」や「特定口座(源泉徴収なし)」を選んでしまっている場合には取引している証券会社やロボアドの会社に口座変更の依頼をすれば書面のやり取りが必要とはなりますが、口座の変更は可能です。ただし、既に今年の取引がスタートしている場合は来年からの変更となり、年内は現状のままということになります。

もっともロボアドによる長期積立投資において、100万円程度の運用資金で年間20万円を超える利益が出ることは稀なケースです。給与所得者の場合、給料以外の所得が20万円以下の場合は確定申告の義務はありません(役所で住民税の申告だけを行うことになるでしょう)。

確定申告をして得をするケース

「特定口座(源泉徴収あり)」を利用して、自分で組み立てたポートフォリオで積立投資をしている人や、ロボアドなどを利用して積立投資をしている人は自動で納税されますので確定申告をする必要はありません。

しかし、ロボアドの特定口座では利益が出ているのに、他の証券会社にある自分の特定口座のポートフォリオでは損失が出ているというケースのように、複数の特定口座を利用しいていて利益が出ている特定口座と、損失が出ている特定口座があるような場合については確定申告をすることで払い過ぎた税金が戻ってくる場合があります。

また、積立投資とは別に個別株式などに投資していて、大きな損失を出してしまった場合などについてはその年の「損失額」を確定申告しておくことで、以後3年間の利益と相殺することが可能となります。今年の損失を来年や再来年の利益と相殺して払い過ぎた税金を取り戻したいという人は、面倒でも確定申告をしておいた方がいいかも知れません。

まとめ

積立投資では積極的に非課税制度の利用を検討しましょう。「iDeCo」や「つみたてNISA」を利用することで、利益の20.315%という税金は支払わずに済みますし、投資に関する確定申告も不要なります。

ロボアドを利用する場合は確定申告が不要となる「特定口座(源泉徴収あり)」を利用するのがお勧めです。特定口座を利用できるロボアドについては以下の記事でまとめてありますので、是非ご覧下さい。

ロボアドに投資を任せているのに、結局は自分でロボアドが行った売買データをまとめて確定申告をするなんて、考えただけでも面倒ですよね。そこで今回は、確定申告が不要なロボアド選びと申込時の注意点について簡単にまとめてみました。これからロボアドを選ぶという方は是非参考にしてみて下さい。

給与所得者による年間20万円までの所得であれば確定申告をしない限りにおいては所得税は非課税となりますが、少額のリターンに対する節税のために「特定口座(源泉徴収なし)」を選択して住民税だけを支払うというのは、手間と節税額が見合わないような気がします。

ロボアドを利用して、投資信託やETFを投資対象とした長期国際分散投資を行う場合、世界経済の成長とロボアドによるリターンは連動するのが普通です。

従って、複数のロボアドを利用していても損益通算できる可能性はほぼゼロですので複数のロボアドと「iDeCo」、「つみたてNISA」のみを利用している場合は「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおくのが正解です。

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