tsumiki証券のつみたてNISAで選ぶべきオススメの投資信託|エポスカードで積立投資

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tsumiki証券は丸井のエポスカード保有者向けに設立された積立投資に特化した証券会社です。この記事ではtsumiki証券を利用してエポスカードで購入できる4つの投資信託について解説し、つみたてNISAで投資信託を選ぶための基本情報をまとめています。

銀行預金だけで老後資金はつくれない

20代、30代は将来に向けて資産運用をスタートすべき年代なのですが、現実には大半の人が銀行預金だけに頼った運用を行っているのが今の日本の現状です。

もちろん預金も大切なのですが、全ての資産を銀行預金だけで運用していても運用で得られるリターンはほぼゼロであり、老後に必要となる資金を十分に確保することは極めて困難です。

銀行預金の最大のメリットは、元本が保証されていること(つまりノーリスクの運用)だと思いますが、元本保証の金融商品だけの運用では個人金融資産はなかなか増えていきません。

投資とは必要なリスクをとることの見返りとしてリターンを得る行為であり、銀行預金のようにリスクをとらない運用ではリターンを得ることもできません。

米国の個人金融資産がここ20年で3.3倍に増えているのに対して、日本の個人金融資産は1.5倍にしか増えていないのはノーリスクの銀行預金に個人金融資産の半分以上が眠ってしまい、投資信託を代表とするリターンを生み出す金融商品が積極的に利用されていないことが原因です。

tsumiki証券は20代・30代向けに特化

米国の個人金融資産に占める株式および投資信託のシェアは48%(株式36%・投資信託12%)ですが、日本の場合は53%の金融資産が現金・預貯金で運用されており、株式および投資信託が占める割合は15%(株式11%・投資信託4%)しかありません。

このような状況が今後も続けば人生100年時代の老後生活を豊かに過ごすことは不可能であり、日本の個人金融資産のポートフォリオを早急に変革していく必要があります。

tsumiki証券は丸井(マルイ)のエポスカード(クレジットカード)の主な保有者である20代、30代をターゲットにした投資信託の積立サービスに特化した証券会社です。

tsumiki証券の最大の特徴はエポスカードで投資信託を購入することができ、年間積立金額に対して最大0.5%の付与率でポイントが付与される点ですが、6000本以上ある投資信託から4つだけを厳選して提供することで誰でも簡単に投資信託を利用した資産運用ができるという点も見逃せない特徴のひとつです。

20代、30代の若年層にとって、資産運用は「難しそう」というイメージが先行しがちだと思いますが、4本の投資信託から選んで毎月一定額を自動的に積み立てていくというtsumiki証券のシンプルな資産運用サービスであれば、誰でも簡単に資産運用をスタートできそうです。

tsumiki証券の4つの投資信託

tsumiki証券が提供する4つの投資信託は、どれも積立投資を前提に設定されていると言っても過言ではありません。どの投資信託も素晴らしい運用実績となっており、正直なところどれを選んでもOKですし、どうしても決められない人は4つの投資信託に対して同時に積立投資を行うことも可能です。

そうは言っても、これから何十年も自分の大切なお金の運用を託す訳ですから、その投資信託がどのように運用されているのかということは予め理解しておくことが必要です。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

<どのような人に向いている投資信託なのか>

「値上がりや値下がりの幅が大きい投資信託だと安心して保有できない人」、「リターンはほどほどでいいので大きく値下がりしない投資信託に投資したい人」、「毎月ある程度の金額を積み立てるつもりなので保守的かつ安定的な運用を希望する人」にはピッタリの投資信託です。

<運用方針>

比較的大きなリターンが期待できる世界中の株式市場への投資比率が50%、比較的安定的な運用が期待できる世界中の債券市場への投資比率が50%となっている投資信託です。

株式上昇局面では債券市場は値下がりする傾向がある反面、株式下落局面において債券市場は堅調に推移する傾向があり、株式と債券を同時に保有することで投資信託の値動きを安定させようというのがこの投資信託の運用方針です。

ポートフォリオ

株式市場に100%投資する投資信託にリターンの面では見劣りしますが、短期的に大きく値下がりするリスクのある株式だけに投資するのではなく、株式とは逆相関の動きが期待できる債券にも投資する手法は非常にオーソドックスな運用スタイルだと言えます。

ちなみに「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、「セゾン資産形成の達人ファンド」を運用している「セゾン投信」は自社による直販を行っており、84.9%の顧客の口座で評価益が発生しています。

パフォーマンス

セゾン資産形成の達人ファンド

<どのような人に向いている投資信託なのか>

「時間を味方につけてある程度まとまった老後資金を準備したい人」、「価格変動が激しくても積立投資を続けるメンタルの強さを持っている人」、「あまり大きな金額を積み立てられない人」、「世界中の株式市場だけに分散して投資したい人」に向いている投資信託です。

<運用方針>

積極的に世界中の株式市場に投資する投資信託です。特定の国に投資するリスクはとらず、世界経済の成長をリターンとして受け取ることを目的として運用されます。

ポートフォリオ

リーマンショックのような世界的な株価急落が発生すれば数年間は評価損失を抱えたままの運用が続く可能性もありますが、株価下落局面でも積立投資を継続することで最終的には高いリターンを狙うことが可能な投資信託です。

パフォーマンス

コモンズ30ファンド

<どのような人に向いている投資信託なのか>

「日本以外の国のことはよく分からないので、日本の株式市場に限定して投資したい人」、「日本の株式市場全体の動きに投資するのではなく少数精鋭の優良企業を選んで投資したい人」、「30年という長期間投資を前提にコツコツと優良企業に積立投資をしたい人」に向いている投資信託です。

<運用方針>

日本国内の株式市場から厳選した30社を運用対象にした投資信託です。30銘柄という少ない投資対象に対して密度の濃いリサーチを行うことで、安定的なリターンを狙います。

ポートフォリオ

「コモンズ30ファンド」を設定・運用している「コモンズ投信」の自社による直販では、顧客の97.7%が含み益を保有しています(97.7%が儲かっているということになります)。

パフォーマンス

ひふみプラス

<どのような人に向いている投資信託なのか>

「日本以外の国のことはよく分からないので、海外の有名企業と日本の株式市場に限定して投資したい人」、「大きなリターンが期待できる日本の優良企業に幅広く投資したい人」、「TOPIXや日経平均よりも高いリターンを狙いたい人」に向いている投資信託です。

<運用方針>

大きな成長が期待できる国内の優良企業への投資を中心に、一部の海外優良企業にも投資しています。マーケットの状況によっては株式を売却してキャッシュポジションを増やすことで資金を守りながら育てる運用が特徴です。

「ひふみプラス」の設定・運用を行っている「レオス・キャピタルワークス」では「ひふみプラス」と同じ投資信託を「ひふみ投信」として直販していますが、顧客の91.2%が含み益を保有しています。

パフォーマンス

まとめ

tsumiki証券で取り扱っている4つの投資信託は、どの投資信託も積立投資を行うことで優れたパフォーマンスを積み上げてきている実績のある投資信託です。基本的にはどの投資信託を選んでもOKなのですが、投資対象や投資スタンスが異なりますので、これらを理解した上で自分の考えに近い投資信託を選ぶようにしましょう。

世界中の株式市場に投資したい人は「セゾン資産形成の達人ファンド」、世界中の株式市場と債券市場にバランスよく投資したい人は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、国内上場企業の中から厳選した30社に長期的なスタンスで密度の濃い投資をしたい人は「コモンズ30ファンド」、日本の株式市場の成長を上回るリターンを目指したい人は「ひふみプラス」を選ぶことをオススメします。

なお、tsumiki証券を利用するには丸井(マルイ)でのショッピング特典が満載のエポスカードをつくる必要があります。詳しくは以下の記事を是非ご覧ください。

この記事では657万人の会員を持つ「エポスカード」を運営する丸井グループが新たに参入する積立投信販売専門の証券会社の特徴と、丸井の「つみたてNISA」を利用してエポスカードを年会費永年無料のゴールドカードに切り替える方法について解説しています。

tsumiki証券で購入できる4つの投資信託は非課税制度である「つみたてNISA」の対象ファンドです。tsumiki証券で積立投資をするなら是非とも「つみたてNISA」の利用を検討されることをオススメします。

「つみたてNISA」のことをご存知でない方のために一言でこの制度を説明すると、年間40万円までの積立投資に対して最大20年間は税金をとられずに済む制度のことです。「つみたてNISA」を利用することで利益の20.315%かかるはずの税金をゼロにすることができます。詳細につきましては下記の記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください。

「つみたてNISA」に興味はあるけど、具体的にどのような制度なのか良く知らないという人にむけて、事前の知識がゼロでも3分で「つみたてNISA」の制度を理解してもらい、自身を持って運用をスタートして頂けるように解説してみました。