【ロボアド比較】初めて利用するならウェルスナビ・THEO(テオ)がオススメ

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この記事では、ロボアド国内シェアNo.1の「ウェルスナビ」、国内初のAI搭載ロボアド「THEO(テオ)」の2つのサービスの運用手法の違いについて解説し、これから初めてロボアドを利用される方のためにロボアドの基本機能や代表的なロボアドの運用対象の違いについてまとめています。

資産運用はロボアドに任せる

金融庁が作成した「平成28事務年度 金融レポート」によると、過去20年間における日本の家計金融資産の伸びは1.54倍であるのに対し、米国の家計金融資産の増加率は3.32倍となっており、20年間で2倍近い差が生まれているということです。

日米両国間において家計金融資産の増加率にこれほどまでの差がついた最大の原因は、金融資産の51.7%を現金預金で眠らせている日本と金融資産の46.2%を株式・投資信託で運用している米国との資産運用の差だとこのレポートでは結論付けられています。

だからと言って、現金預金しか利用したことのない人が、今から投資信託や株式運用について勉強して資産運用に取り組むのは大変ですし、資産運用のために自分の大切な時間を使うのではなく、収入を増やすことのため、あるいは人生を楽しむために時間を使う方が遥かに有意義だとお考えの方も多いのではないでしょうか。

そのような方に是非とも利用してもらいたいサービスが、「ロボットアドバイザー(ロボアド)」による資産運用サービスです。ロボアドを利用すれば、投資対象の選択や売買、ポートフォリオの見直しといった資産運用における全てのことはロボアドが自動的に行ってくれます。

ロボアドが採用している資産運用のアルゴリズムは、資産運用のプロである生命保険会社や年金基金などといった機関投資家が利用しているものと同じものであり、わずか10万円程度の資金からハイレベルな資産運用をスタートすることができます。

ロボアドの手数料は年間1%

以前から富裕層の間では資産運用をプライベートバンクの専門家に任せるケースが多かったのですが、プライベートバンクを利用するには最低でも数億円単位の資産が必要ですので一般的な会社員が利用するにはハードルの高いサービスだと言えます。

そこで国内の大手証券会社は2014年くらいから300万円程度でも利用できる「ファンドラップ口座」と呼ばれるお任せ運用サービスを提供し始め、今では8兆円規模の資金が「ファンドラップ口座」で運用されています。

しかしながらこれから金融資産を形成していこうという若年層にとって、300万円という資金を準備するということは簡単なこととは言えません。

また、「ファンドラップ口座」の手数料はファンドの信託報酬まで含めて考えると年間3%から5%となっており、長期に渡って継続的なリターンを狙うにはかなり大きな負担になる可能性があります。

このような「ファンドラップ口座」と異なり、ロボアドのサービスでは1万円から10万円程度の資金から運用をスタートすることができるうえ、年間の手数料は1%程度となっており、若年層でも気軽に利用できるサービスとなっています。

「ファンドラップ口座」も「ロボットアドバイザー」も基本となる運用のアルゴリズムは同じであり、コストの差は人的なサービスの有無や運用対象となるファンドの信託報酬の違いから発生しています。

従って、長期的に見ると運用によるリターンに大きな差が出ることは考えにくく、利用者が支払うコストの差が実際に手にする利益額に大きな影響を与える可能性が考えられます。

ロボアドを利用すべき人とそうでない人

ロボアドは長期的なスタンスで資産運用を考える人に向けたサービスですので、短期的に大きなリターンを狙いたい人には不向きなサービスです。

ロボアドの目指すリターンはリスク許容度によって異なりますが、概ね年率2%から8%程度の範囲に収まります。このリターンを小さいと考えるか大きいと考えるかは具体的な運用例を見た上で判断する必要があります。

例えば、ロボアドで毎月1万円の積立投資を30年間行った場合、積立てた元本360万円に対して手にすることができるリターンは年率5%の運用で計算すると472万円となり、合計832万円の金融資産を手にすることができます。

このような運用を「つまらない」と感じる方はロボアドを利用するよりも個別株や仮想通貨などのハイリスク・ハイリターンの投資を行う方がいいでしょう。

資産運用に強い関心があり、勉強に割ける時間と意欲のある方、あるいは既に資産運用に関する知識や経験が豊富である程度のリターンを獲得する自信のある方の場合、ロボアドを利用するよりもご自身で資産運用の全てを行う方がいいかも知れません。

それとは逆に、資産運用については専門家に任せてしまい、自分はもっと別のことに時間を使いたいとお考えの方、「これまで自分で運用してきたが思うように資産を増やすことができなかった」というような方にとって、ロボアドのサービスは最適だと言えるでしょう。

最後に、ロボアドのサービスに対して支払う年率1%の手数料を節約するために自分でロボアドと同じように海外ETFを利用して資産を運用しようとお考えの方は注意が必要です。

個人が毎月数万円単位の積立投資を「ウェルスナビ」や「THEO(テオ)」と同じように海外ETFで行う場合、ドルに両替するための手数料や売買手数料などを考慮すると年率1%よりもはるかに高いコストを支払うことになります。

主要なロボアドの運用対象

海外ETFに投資するロボアド

流動性や信託報酬などから考えると、グローバルな分散投資を行うには米国市場に上場している投資信託(ETF)への投資が最良の選択と言えます。

海外ETFに投資するロボアドと言えば、「ウェルスナビ」、「THEO(テオ)」の2つのロボアドに人気が集中しています。この2つのロボアドについては後ほど詳しく解説していきます。

国内ETFに投資するロボアド

海外ETFほど流動性は高くはありませんが、コスト面では国内ETFも投資対象として魅力的な存在です。国内ETFは日本円で取引できるため直接的な為替変動リスクを回避できるうえ、リアルタイムに売買することが可能です。

国内ETFに投資するロボアドはマネックス証券が提供している「マネックスアドバイザー」だけとなっており、国内最安「0.3%」の手数料で利用できる上、0.1%の貸株金利を受け取ることも可能です。

ロボット・アドバイザーによる運用額は右肩上がりに増えてきており、2020年には1兆円~5兆円規模になるとも言われています。そして2017年10月25日にスタートしたマネックス証券の新しいロボアドであるマネックスアドバイザーはこの新市場の起爆剤となるかも知れません。

国内投資信託に投資するロボアド

楽天証券が提供する「楽ラップ」というロボアドサービスは「ファンドラップ口座」と全く同じように国内の投資信託で運用するロボアドです。

「楽ラップ」は「ファンドラップキラー」として提供されているサービスであり、年率1%程度の手数料で「ファンドラップ口座」と同等のサービスをネット上で提供しています。

初心者が利用すべき2つのロボアド

若年層の資産運用で大切なポイントは「長期」「分散」「積立」の3つだと言われています。

特に「分散」については投資対象だけに限らず通貨についても実践していくことが望ましく、様々なロボアドの中でも海外ETFにドルベースで投資する「ウェルスナビ」、「THEO(テオ)」の利用は極めて有効です。

どちらのロボアドもスマホアプリが充実しており、投資経験のない初心者が利用することを前提に次々と利便性を高める機能改修が行われています。

私は「ウェルスナビ」も「THEO(テオ)」も実際に利用していますが、1年前のサービスに比べて遥かに使いやすくなってきていることを実感しています。どちらのロボアドも特定口座に対応しており、「源泉徴収あり」を選択することで面倒な確定申告も不要です。

国内シェアNO.1を誇る「ウェルスナビ」

国内のロボットアドバイザーの中でNo.1の利用者と運用資産を誇るのが「ウェルスナビ」です。サービス開始からわずか2年程度で国内利用申込件数が2018年7月9日時点で12万口座を突破する人気の秘密は「ウェルスナビ」の透明性にあります。

「ウェルスナビ」では開示できるデータは全て利用者に開示し、「ウェルスナビ」の社長個人の運用成績まで開示した上で、毎月のように社長自身が「ウェルスナビ」の利用者を集めてセミナーを開催しています。

ネット上で完結するサービスだからこそ発生する投資家の不安に対し、「ウェルスナビ」は社長自ら「顔の見える運用」を徹底することで説明義務を果たし、投資家に安心を与えているのです。

「ウェルスナビ」による資産運用はまさに「王道」とも言うべき実績のあるアルゴリズムを採用しており、世界経済の成長に対して可能な限り低いコストで連動するように考えられています。

「ウェルスナビ」は10万円からスタートすることができ、手数料は運用額の1%ですが、この手数料は運用によって発生するETFからの配当金だけで支払うことができる金額です。

数あるロボアドのサービスの中で、ウェルスナビは預かり資産、利用者数においてNo.1のトップブランドであることは間違いありません。今回はウェルスナビのサービスの特徴や、ウェルスナビのメリット・デメリットについて解説していきます。

リターンにこだわる「THEO(テオ)」

「ウェルスナビ」による資産運用が基本に忠実な「王道」だとすれば、「THEO(テオ)」による「スマートベータ」を利用した運用は「王道」の一歩先を行く最先端の運用手法で追加的なリターンを狙う運用だと言えます。

「THEO(テオ)」は「ウェルスナビ」に比べると積極的にリターンを追求する運用姿勢を見せますが、むやみにリスクをとるような運用をしている訳ではなく、基本的な運用を行いながらも単純な時価総額ベースの指数を上回るパフォーマンスが期待できる「スマートベータ」を利用することで追加的なリターンを狙っています。

その結果、「THEO(テオ)」ではポートフォリオの見直し(リバランス)も毎月のように細かく行われ、半年に1回程度のリバランスしか行わない「ウェルスナビ」と比べるとかなり積極的な運用となっています。

「THEO(テオ)」は資産運用の初心者が銀行預金の一部を運用するためのツールとして開発されており、年齢、収入、金融資産の額、毎月の預金額、積立予定額の5つの質問に回答するだけで資産運用方針を「THEO(テオ)」が継続的かつ自動的に判断してくれる「THEOにおまかせ」機能が実装されています。

また「THEO(テオ)」には国内初のAIによるアシスト機能が実装されており、40,000の主なグローバル・ニュース・ソース、7,000のブログ、ソーシャル・メディア・サイトなどにおける文字情報から市場参加者の心理状態をスコアリングし、市場の大きな下落が予想される場合はTHEO(テオ)のポートフォリオを一時的に保守的なものに切り替えてくれます。

「THEO(テオ)」は1万円からスタートすることができ、「ウェルスナビ」の最低運用額10万円よりも気軽にスタートすることができます。「THEO(テオ)」の手数料は「ウェルスナビ」と同様に運用額の1%ですが、この手数料は運用によって発生するETFからの配当金だけで支払うことができるでしょう。

投資のプロである「機関投資家」が利用している最新の運用ノウハウを1万円から利用できるTHEO(テオ)が、2018年5月から国内のロボアドとしては初めてAIを搭載しました。この記事では進化がとまらないTHEO(テオ)の最新情報やTHEO(テオ)のメリット・デメリットについて解説しています。
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・スポンサーリンク|著者が利用しているロボアド

 

ウェルスナビ       (12万人が利用する国内シェアNo.1のロボアド)

THEO         (リターンにこだわるAI搭載の最先端ロボアド)

マネックスアドバイザー(マネックス証券が提供する国内ETFで運用するロボアド)

 

 

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