資産運用は最終的にロボアドNo.1の「ウェルスナビ」にシフトすべき理由とは

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ロボットの画像

現役時代は「つみたてNISA」や「iDeCo」を利用して自分でポートフォリオを組んだり、リバランスをしたりする積立運用で金融資産を増やしていきますが、60代、70代の老後資金の運用はロボアドNo.1の「ウェルスナビ」によるリスクをおさえたシンプルな運用にシフトしていく方が安全です。

20代、30代は「つみたてNISA」

今月からスタートした「つみたてNISA」は「長期・積立・分散」という投資の3原則をベースにした非課税投資制度です。これまでの一般NISAでは最長5年間だった非課税期間が「つみたてNISA」では20年間に延長されています。

それとは逆に、年間最大120万円投資できた一般NISAとは異なり、「つみたてNISA」の投資枠は年間最大40万円(月間最大3万円強)に縮小されています。これらのことからも分かるように、「つみたてNISA」はこれまで投資に無関心だった若年層を主なターゲットとしています。

20代、30代の資産運用は積立投資によって積立てた金融資産を将来にむけて大きく育てる積極運用を行うべき時期です。人生のステージで考えると、なにかとお金が必要な時期であるにもかかわらず、収入が大きく増える手前の時期とも言える20代、30代では、毎月大きな金額を投資に回すことが難しいため、少額の資金を長期間に渡って値動きの大きい資産クラスに積立投資をすることで金融資産の増大を目指す必要があります。

20代、30代が積立投資をする場合の投資対象として最も有力な選択肢となるのは株式に投資する投資信託です。「つみたてNISA」で投資対象となる投資信託の中では最も変動率が高い株式投資信託を利用する場合、国内株式だけに投資するのではなく、国際分散投資を心がけておく必要があります。

イメージとして、国内株式に投資するのは10%~30%までにしておき、日本を除く先進国に半分以上、余裕があれば新興国にも最大10%程度までなら投資するという感じです。複数の投資信託に分散投資するのが面倒な人は「楽天・全世界株式インデックスファンド」に投資しておけば世界中の株式市場に対して時価総額に比例した分散投資をリバランスの手間もかけずに低コストで行うことが可能です。「楽天・全世界株式インデックスファンド」については以下の記事でまとめてありますので是非ご覧下さい。

「つみたてNISA」は来月からのスタートですが、購入する投資信託をまだ決めていないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「つみたてNISA」で購入できる132本の投資信託の中から特に20代、30代の人にオススメする投資信託とその理由について解説していきます。

40代、50代は「iDeCo」も併用

「つみたてNISA」とは別に、安定的な収入が増えてくるタイミングで検討すべきなのが「iDeCo」の利用です。「iDeCo」は年金制度のひとつであり、運用益に対して課税されないという点では「つみたてNISA」と同じですが、「iDeCo」では年間の積立総額を所得から控除することができるため、「つみたてNISA」よりも大きな節税効果が期待できます。

例えば、企業年金のない年収300万円のサラリーマンが毎月2万3000円ずつ「iDeCo」で積立を行った場合、年間5万円前後の節税効果が60歳になるまで継続します。「iDeCo」と「つみたてNISA」の違いや制度の詳細につきましては以下の記事でまとめてありますので、是非ご覧下さい。

この記事では「iDeCo」と「つみたてNISA」のメリットやデメリットについて説明し、これらを組み合わせて利用することで計画的に老後資金を積み立てていくための具体的な方法について解説しています。

「つみたてNISA」よりも節税効果が高い「iDeCo」を20代、30代の積立投資の第一候補としなかった理由は換金性と口座管理料の問題があるからです。「iDeCo」は厚生労働省が管轄する年金制度であるため60歳になるまで引き出すことができません。

また、「iDeCo」の口座はマネックス証券や楽天証券などといった最安手数料の会社を選んだとしても毎年2004円、金融機関によっては年間最大7000円程度の口座管理料が60歳になるまで徴収され続けます。つまり「iDeCo」は一度スタートしてしまうと、もしも積立が不可能となる経済状態になったとしても60歳になるまで口座管理料を払い続ける必要がある上、積立てた資金を引き出すこともできないのです。

従って、ある程度の収入が安定して入る状況での余裕資金の運用先としては「iDeCo」、万一の際には取り崩す可能性のある資金の運用先としては「つみたてNISA」、使う時期が決まっている資金については定期預金で運用するのが原則となります。

60歳以降も運用を継続する

「つみたてNISA」を利用して毎年40万円を20年間積立てた場合、積立元本は800万円となります。世界経済の成長とリンクするように世界の株式市場に国際分散投資を行った場合、これまでの値動きから期待できるリターンは年率5%~7%程度ですので、800万円の資金は2倍前後に増えることが期待できます。

20代、30代でコツコツと積立投資を行った結果として、ベストシナリオでは40代、50代で1600万円前後の金融資産を形成することが理論上は可能ですが、現実的には毎月3万3000円の積立を20年間継続するのが困難な人も多いと思います。それでも仮に、毎月1万5000円を積立た場合でも730万円前後の金融資産を形成することは可能です。

「つみたてNISA」で運用した資金以外にも、60歳になれば「iDeCo」で運用した資金の受取りも可能となりますし、サラリーマンであれば退職金の受け取りなどもあり、かなりの金融資産を手にすることができます。こうして手に入れた金融資産を安全資産として銀行に預けるというのも一つの考え方ですが、人生100年時代に突入している現在、60歳という年齢は仕事からも資産運用からもリタイヤしてしまうには若過ぎるという考え方もあります。

人生の後半戦はロボアドに資金をシフト

60代以降の資産運用で最も大きなリスクは老化に伴う判断力の低下です。現役世代のうちは複数の証券会社をまたいで複数の投資信託や場合によっては低コストの海外のETFに投資したとしても、適切なタイミングでリバランスを行うことや、資産全体のポートフォリオの見直しを行うことに苦労しないという人も、60歳、70歳になってくると煩雑な作業が面倒になってきます。このような状況で頼りになるのがロボットアドバイザー(ロボアド)のサービスです。

ここでロボットアドバイザーのサービスについて簡単に説明しておきます。ロボアドを大きく2つに分類すると、投資一任契約による自動運用サービスを提供するものと、ポートフォリオの提案のみを行い、売買注文は自分で出す必要がある助言サービスのみを提供するものに分類することができます。人生の後半戦で頼りになるのは助言サービスのロボアドではなく、自動運用サービスを提供するロボアドです。

自動運用サービスのロボアドは顧客のリスク許容度に合わせた国際分散投資によるポートフォリオを提案し、そのポートフォリオを適切に運用してくれます。投資対象はロボアドのサービスによって異なり、国内の投資信託やETF(上場投資信託)に投資するものや米国のETF(上場投資信託)に投資するものなどがあります。

ポートフォリオ運用に必要な金融商品の買付や資産配分の見直しなども全て自動で行われ、売買手数料や為替手数料などについては運用資産の1%程度の年間利用料に含まれており、それ以上のコストが発生することはありません。

保有する金融資産を安全資産として銀行に預金しておく一方で、ある程度の資産を運用資産としてロボアドで運用すれば、面倒な手間を掛けることなく金融資産を増やしながら取り崩していくことが可能となります。

60歳を過ぎたらウェルスナビが安心

積立投資の前半戦でロボアドを利用するなら、国内最安の手数料で利用できるマネックス証券の「マネックスアドバイザー」を利用したアクティブな運用もいいのですが、60歳を超えたら楽天証券の「楽ラップ」、「ウェルスナビ」などの利用も検討してみてはいかがでしょう。

◆楽ラップ

楽ラップは楽天証券が東大発のフィンテックベンチャー「Finatext」、世界最大級の資産運用アドバイザリーサービスを提供する「Mercer」、米国最大級の資産運用会社である「SSGA」などとタッグを組んで開発したロボットアドバイザーです。

大手証券会社が富裕層向けに提供している「ファンドラップ」のサービスを、営業マンを介さずにオンラインで提供することでコストを大幅に引下げるというのが「楽ラップ」のコンセプトです。

投資対象は国内の投資信託となっており、利用料は投資信託の信託報酬も含めて1%程度前後となっており「ファンドラップ」の半分以下のコストで利用することが可能です。「楽ラップ」につきましては以下の記事でくわしく解説しています。

数あるロボアドのサービスの中で、完全に標的を「ファンドラップ口座」にロックオンしているのが楽天証券が提供する「楽ラップ」です。今回は他のロボアドを競争相手とせずに「ファンドラップ口座」の顧客をターゲットとしている「楽ラップ」について解説していきます。

◆マネックスアドバイザー

「マネックスアドバイザー」は国内の厳選したETFに投資することで国際分散投資を実現する自動運用タイプのロボアドで、利用料が運用資産に対して0.3%と国内最安の設定になっています。

国内のETFが投資対象ですので直接的な為替リスクや両替手数料などが発生することなく世界中の資産クラスに分散投資することが可能です。いくつかの簡単な質問に回答するだけでリスク許容度を計算し、適切なポートフォリオを提案してくれますが、ポートフォリオをいつでも自分で見直すことも可能です。

将来のマーケットの見通しについては、世界的な資産運用会社として実績のあるブラックロック社が提案する見通しをポートフォリオに反映させることができますので、安心して運用を任せることができます。

もちろん特定口座で利用することができますし、貸株サービスを利用してETFの評価額に対して0.1%の貸株金利を得ることも可能です。「マネックスアドバイザー」については以下の記事でくわしく解説しておりますので是非ご覧下さい。

ロボット・アドバイザーによる運用額は右肩上がりに増えてきており、2020年には1兆円~5兆円規模になるとも言われています。そして2017年10月25日にスタートしたマネックス証券の新しいロボアドであるマネックスアドバイザーはこの新市場の起爆剤となるかも知れません。

◆ウェルスナビ

60歳を過ぎてからの資産運用では「ウェルスナビ」に運用資金をシフトしていくのが最も安心です。「ウェルスナビ」は自動運用タイプのロボアドで、米国のETF(上場投資信託)を利用した国際分散投資を行います。

少数の限定された優良なETFに投資すること、ポートフォリオの構成が非常にシンプルで分かりやすいこと、特定口座に対応しており確定申告が不要なこと、スマホ専用アプリで運用状況がワンタップで確認できること、リバランスや配当金の再投資なども全て自動で行ってくれることなど、あらゆる面でシンプルな設計となっており、管理に手間がかかりません。

「ウェルスナビ」は既にロボアドのサービスでは国内最大の運用資産と口座数を持っており、ロボアドサービスNo.1の地位を維持していますが、ライバルのTHEO(テオ)と比較すると投資経験者の利用率が高く、利用者の年齢も高い傾向が見られます。

「ウェルスナビ」の年間利用料は為替手数料、ETFの売買手数料などの全てのコストを含めて運用資金の1%となっており、アクティブ運用の投資信託の信託報酬と比較しても決して高いとは言えない水準だと言えます。

60歳を過ぎたら銀行口座と「ウェルスナビ」だけのシンプルな資産管理にシフトしていくことで、金融市場に大きな動きがあっても素早い対応が可能となり、年齢と共に運用リスクを小さくしていく作業もスマホアプリでリスク許容度を変更するだけで簡単にポートフォリオの見直しを実行することができます。「ウェルスナビ」のサービスの詳細は以下の記事にまとめてありますので、是非ご覧下さい。

数あるロボアドのサービスの中で、ウェルスナビは預かり資産、利用者数においてNo.1のトップブランドであることは間違いありません。今回はウェルスナビのサービスの特徴や、ウェルスナビのメリット・デメリットについて解説していきます。
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・スポンサーリンク|著者が利用しているロボアド

 

ウェルスナビ       (預かり資産・運用者数 国内シェアNo.1のロボアド)

THEO         (リターンにこだわるAI搭載の最先端ロボアド)

マネックスアドバイザー(国内最安手数料「0.3%」のマネックス証券のロボアド)

 

 

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