驚愕!ロボアド先進国アメリカの人気ロボアドTOP3はこんなに凄かった!

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日本でもロボットアドバイザーやロボアドと呼ばれるサービスが急速に普及してきています。2020年までには5兆円市場に成長すると言われている日本のロボアド市場ですが、ロボアド先進国アメリカの状況と比較するとまだまだ伸びる余地のある市場であることは間違いありません。

そこでこの記事ではロボアド先進国のアメリカで人気のロボアドをご紹介し、日本のロボアドと比較することによって、私達が選ぶべきロボアドの将来像を予測していきたいと思います。

ウェルスフロント(Wealthfront)

ウェルスフロントは2011年12月に創業したまだ若い会社で本拠地はカリフォルニア州。設立わずか6年目ですが、資本金は140億円前後となっており、ベンチャーキャピタルから多額の出資を受けている期待の成長企業です。また、CIOに「ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理」の著者であるバートン・マルキール氏が就任していることでも有名です。

ウェルスフロントのロボアドは非課税枠の有効活用や損益通算による節税までを考慮したリバランスをするなど、ファイナンシャルアドバイザーのサービスに近いサービスを格安で提供することで激戦のロボアド市場を勝ち抜いてきました。

また、残高1万ドル(100万円強)以下について手数料を無料としており、1万ドルを上回った資金についても手数料は0.25%、ポートフォリオに採用されるのはバンガードやブラックロックなどのメジャーなETFで信託報酬は0.11%程度、ETFの売買手数料も無料なので主にこれから資産形成をしていく若い世代から絶大な支持を得ています。

バンガード社について

ここでバンガード社をご存じない方のために簡単に説明しておきたいと思います。バンガード社はアメリカのペンシルベニア州に本拠地を構える運用会社です。

低コストで運用できるインデックスファンドを1976年に初めて個人を対象に販売した老舗最大手。長年に渡る安定的な運用パフォーマンスだけでなく、コストの低さに定評があり、今では株式投信残高において常に上位を独占する最大手のひとつになっています。

バンガード社の運用資産総額は日本の公的年金資金の2倍を上回る規模となっており、株式投信残高のシェアは3割を超える規模にまで成長しています。余談ですが、バンガード社には「バンガード・トータル・ワールドストックETF」という「アドバイザーキラー」とも言える優れた商品があり、これ1本を買うだけで世界の株式市場に最適なポートフォリオを0.14%~0.11%という超低コストで構築することができます。

ちなみに、ブラックロック社も世界最大規模の資産運用会社であり、グループ全体での運用資産は日本のGDPを上回ります。ウェルスフロントではバンガード社やブラックロック社などといった規模のメリットを活かした低コストのETFを採用することで極限までコストをおさえた運用を行っています。

ウェルスフロントのロボアド利用法

ウェルスフロントのロボアドを利用するには8つの質問に答えるだけです。質問に対しては数値を入力するか、いくつかの選択肢がの中から選ぶだけですから数分で結果が出ます。

ちなみに8つの質問とは以下のような内容です。

「何のために投資をするのか」、「ファイナンシャル・アドバイザーに何を求めるのか」、「年はいくつなのか、税引き前の年収はいくらなのか」、「 家族構成はどうなっているのか」、「金融資産の総額はいくらあるのか」、「儲けを優先するのか損失を回避することを優先するのか」、「評価損が出た場合は損切るのか持ち続けるのか買い増すのか」

上記の質問に回答すると直ちにポートフォリオが提案され、リスク許容度を変更することによってポートフォリオの内容が変更され、そのポートフォリオで運用した場合の過去の実績と10年先までの未来の実績予想がグラフで表示されます。

ベターメント(Betterment)

ベターメントはニューヨークを本拠地とするロボアドの大手で、17万口座を上回る顧客口座から5000億円以上の資金を運用しています。

サービス内容はウェルスフロントとほぼ同じですが、手数料が無料となるためには毎月10ドル以上の積立が条件となります。

低コストで積立を推奨していることからお分かりの通り、ターゲットは若年層となっており、日本では個人金融資産の大半を保有している50歳以上の人から発生する収益は全収益の30%未満となっているようです。

1万ドルを上回る資産には0.15%~0.35%の手数料がかかります。運用の対象となるのはウェルスフロントと同じバンガード社やブラックロックのインデックスタイプのETFとなります。簡単な質問に答えてポートフォリオを提案するのはウェルスフロントと同じですが、退職後の生活費や支出等も加味する点などに違いがあります。

規模としてはウェルスフロントを上回る業界2位の地位を維持しています。

バンガードPASは中高年がターゲット

バンガード社については既に説明していますが、このバンガードPASはバンガードグループの中のひとつで、個人に対するファイナンシャルアドバイザーサービスとして、主に中高年をターゲットとした人的サービスとロボアドのハイブリットなサービスを展開しています。

通常のロボアドのサービスに加え、熟練したファイナンシャルアドバイザーとのビデオ会議により、ポートフォリオの管理だけでなく、年金、節税、社会保障サービスなど、様々なことを相談することができます。

手数料は0.3%となっており、通常の人的ファイナンシャルアドバイザー業務のフィーと比べれば3分の1から10分の1程度の低い手数料が魅力です。

ただし、このサービスを受けるには5万ドル以上の個人資産が必要であり、顧客の大半は退職者となっています。このことから、退職金を運用するにはロボアドだけでは不安だと考える人が多いことがうかがえます。

日本のロボアドも競争時代に突入

日本のロボアドサービスではウェルスナビがトップブランドであり、利用者数や運用資産も国内No.1となっています。ウェルスナビに関する詳細情報は以下の記事でまとめてありますので、是非ご覧下さい。

数あるロボアドのサービスの中で、ウェルスナビは預かり資産、利用者数においてNo.1のトップブランドであることは間違いありません。今回はウェルスナビのサービスの特徴や、ウェルスナビのメリット・デメリットについて解説していきます。

長期運用で最も重要なコスト面での競争もスタートしており、年間手数料が0.3%というアメリカ並みの低コストでサービスを提供しているのがマネックス証券が提供する「マネックスアドバイザー」です。

「マネックスアドバイザー」はアメリカの主なロボアドと同様にブラックロック社のETFに投資しますが、米国市場に上場しているETFではなく東京市場に上場しているブラックロック社のETFに投資しますので、為替市場の影響を直接受けることがなく、リアルタイムで取引できるという点も大きなメリットです。

「マネックスアドバイザー」は国内のETFに投資する唯一のロボアドであり、マネックス証券が提供している「貸株サービス」を利用することで、運用しているETFの評価額に対して0.1%の貸株金利を受け取ることも可能であり、実質手数料0.2%で運用することも可能です。

「マネックスアドバイザー」ついては以下の記事で実際の取引画面をご紹介しながら解説していますので、是非ご覧下さい。

ロボット・アドバイザーによる運用額は右肩上がりに増えてきており、2020年には1兆円~5兆円規模になるとも言われています。そして2017年10月25日にスタートしたマネックス証券の新しいロボアドであるマネックスアドバイザーはこの新市場の起爆剤となるかも知れません。

日本のロボアドサービスはまだ進化の途中であり、今後の更なるサービス向上に期待していきたいと思います。

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