ロボットアドバイザーTHEO(テオ)|1万円から気軽にスタートする国際分散投資のメリット

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ロボットの画像

この記事では、1万円から手軽に機関投資家と同等の国際分散投資ができるTHEO(テオ)のサービスを紹介し、そのメリットとデメリットについて解説しています。

THEO(テオ)は2018年5月16日から国内のロボアドで初めてとなるAI機能を実装することに成功しています。THEO(テオ)の最新情報については以下の記事で詳しくまとめています。
投資のプロである「機関投資家」が利用している最新の運用ノウハウを1万円から利用できるTHEO(テオ)が、2018年5月から国内のロボアドとしては初めてAIを搭載しました。この記事では進化がとまらないTHEO(テオ)の最新情報やTHEO(テオ)のメリット・デメリットについて解説しています。

ロボットアドバイザーについて

ロボットアドバイザーは投資をする際に人間が行う「投資対象の選択」「売買注文」「資金管理」「リスク管理」などといった高度で面倒な作業を全てコンピュータが行ってくれるサービスです。厳密には「売買注文」まで全ての作業を行ってくれる「投資一任型のロボットアドバイザー」と、「売買注文」だけは自分で行う「アドバイス型のロボットアドバイザー」の2種類に分かれるのですが、THEO(テオ)は「投資一任型のロボットアドバイザー」です。

THEO(テオ)は「お金のデザイン社」が提供しているロボットアドバイザーのサービスで、ロボットアドバイザーとしては老舗と言える実績を持っています。特定の証券会社グループには属さない独立系の強みを活かし、顧客目線に立った営業を続けています。サービス利用後の顧客満足度が87.7%というのは株式市場の好調という環境面を差し引いたとしても高い数字であり、サービスレベルの高さを物語っているものと考えられます。

長期積立による国際分散投資

2008年9月のリーマンショックをきっかけに急落した日経平均株価は10月28日に7000円を割り込む安値をつけましたが、2017年11月には2万2000円を上回り、約26年振りの高値をつけています。りまり、リーマンショックから10年も経たないうちに日経平均株価は安値から3倍になっている訳です。「あの時、株を買っていたら今頃は大金持ちなのに」なんて思っている人も多いと思いますが、あの当時に10年足らずで3倍の株価に戻ることを確信できていた人はいなかったはずです。

そんな中で、リーマンショック後の株をコツコツと買い続けてきた人がいるとすれば、それは「長期積立投資」を実践している人達です。株価が高い時も、安い時も毎月同じ金額ずつ買い続けていくことで購入価格を平準化していく「ドルコスト平均法」を利用したシンプルな投資方法は長期的には右肩上がりに成長するものに投資することにより、その威力を100%発揮します。

問題は長期的に右肩上がりに成長するものを見分ける方法です。これが分かれば誰も苦労はしないのですが、残念ながら特定の投資対象における将来の成長を100%の確率で言い当てることは不可能です。しかし、特定の国や特定の市場、特定の資産などではなく、「世界の経済全体」に投資するという方法があるとすればどうでしょうか。

株価のグラフ

THEO(テオ)HP(https://theo.blue/portfolio)より引用

世界経済の成長率はリーマンショックの影響などによってマイナスになる年もありましたが、長期的に見れば安定した右肩上がりの成長を維持しています。つまり、世界経済に毎月定額の積立投資を長期間継続して行うことができれば、ドルコスト平均法の威力が十分に発揮できるはずです。

世界86ヵ国の11,000銘柄に投資

THEO(テオ)が目指すのは国際分散投資です。THEO(テオ)では過去の膨大なデータを分析することにより、世界経済の成長率と連動して動く投資対象の組み合わせを見つけ出し、およそ40種類のETFに効率よく投資していきます。これらのETFに投資することにより、投資先資産(個別株、債券、不動産や金・原油、通貨など)のバリエーションは世界86の国・地域に対して11,000銘柄以上となります。

アセットの表

THEO(テオ)HPより引用(https://theo.blue/portfolio)

ちなみに、THEO(テオ)が投資先として米国市場に上場している投資信託(ETF)を選んでいる理由は、国内の投資信託よりも運用コスト(信託報酬)が低く、国内のETFよりも遥かに高い流動性が確保されているからです。信託報酬の高さや流動性の低さは結果的には運用によるリターンを悪化させる要因になるのです。

THEO(テオ)の優れている点は、このような大規模な国際分散投資をわずか1万円の投資額から実現させてしまうことです。これまで、このような大規模な国際分散投資ができたのは、運用のプロである機関投資家や数億円単位でお金を動かすことができる超富裕層に限られていました。近年では証券会社が「ラップ口座」というサービスでプチ富裕層にまで対象を広げていますが、それでも最低300万円程度の資金からしか、このようなサービスを利用することはできません。

THEO(テオ)の利用者の過半数が20代と30代で構成されているのは、これから金融資産を増やしていく若年層が少額の資金から最先端の運用が可能となったからであり、普通預金と同じような感覚で少額から気軽に行える国際分散投資のニーズは今後ますます高まるものと考えられます。

THEO(テオ)の始め方

THEO(テオ)をスタートするには口座を開設する必要がありますが、口座開設は3分もあればオンラインで完了します。

口座開設はもちろん無料で、必要なのは本人確認書類とマイナンバーだけ。年齢、年収、毎月の貯金額、現在の金融資産額、いくらからTHEO(テオ)をスタートするか、という5つの質問に答えるだけであなたのリスク許容度を判定し、資産運用方針を決定してくれます。

資産運用方針はTHEO(テオ)が毎年自動で見直しを行う「THEO(テオ)におまかせ」モードと自分で見直しを行う「自分でカスタマイズ」モードがありますが、運用になれるまでは「THEO(テオ)におまかせ」モードを選んでおく方が安心でしょう。

最後にメールアドレスを入力するとユーザー登録が完了です。登録完了と同時に入力したメールアドレスに送られてくるメールの指示に従ってログイン後、氏名や住所などの情報を入力し、本人確認書類のアップロードを行います。

この際に注意してもらいたいのが、口座の種別です。特定口座と一般口座のどちらかを選ぶことができるのですが、THEO(テオ)以外の投資を考えていないのであれば特定口座(源泉徴収あり)を選んでおく方がいいでしょう。

THEO(テオ)の特定口座(源泉徴収あり)を選んでおくと運用で発生した利益についての税金は予めTHEO(テオ)が計算して税務署に支払いますので確定申告を行う必要がありません。このように納税までTHEO(テオ)に任せたい場合は特定口座(源泉徴収あり)を選んでおきましょう。これらの入力が終わればTHEO(テオ)から書留郵便で書類が届きます。その後にマイナンバーの登録をすれば手続きは完了ですので早速入金をして運用をスタートしましょう。

THEO(テオ)のメリットとデメリット

1万円から手軽に国際分散投資がスタートできるTHEO(テオ)のサービスは、これから金融資産を増やしていこうと考えている投資未経験の若年層には非常にマッチしたサービスだと言えます。

銀行から毎月自動で積立投資ができることや特定口座に対応していて納税まで任せることができ、投資に関する全ての作業を自動で行ってくれるTHEO(テオ)は忙しい人にもぴったりのツールです。

デメリットとしては年間1%の手数料がかかることです。ただし、この一万円の中には米国ETFの売買手数料、円をドルに両替する手数料なども含まれています。

仮にTHEO(テオ)を利用せずに自分で米国ETFに投資した場合、為替手数料や売買手数料などのコストを売買の度に支払う必要があります。THEO(テオ)は毎月のリバランスや年に1度のポートフォリオの見直しなどを行うため、3000万円未満の運用額であれば、1%の手数料は安いと言えるかも知れません。

THEO(テオ)は米国市場のETFに投資しますのでリアルタイムに取引したい人には向いていません。また、あくまで世界経済の成長に連動して動きますので期待収益としては年間数%のリターンが目標となります。一攫千金を狙うような投資手法ではありませんので大きなリターンを期待している人には物足りなく感じるかも知れません。

長期投資が前提ですので目先の損得に一喜一憂してしまう人ではなく、気長に資産が増えていくのを見守れる余裕のある人に向いているサービスだと言えます。

THEO(テオ)と同じ、独立系のウェルスナビが提供しているロボットアドバイザーのサービスはTHEO(テオ)のサービスとよく比較されますが、THEO(テオ)はウェルスナビよりも少額の資金からスタートできる点で若年層、あるいは投資未経験者が気軽にチャレンジしやすいサービスだと言えます。

ウェルスナビのサービスについては以下の記事にまとめてありますので是非ご覧下さい。

数あるロボアドのサービスの中で、ウェルスナビは預かり資産、利用者数においてNo.1のトップブランドであることは間違いありません。今回はウェルスナビのサービスの特徴や、ウェルスナビのメリット・デメリットについて解説していきます。
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